こんにちは、下森です。
もう気づけば1月も終わりです。
1月初めのブログであけましておめでとうございますと書いたのが懐かしく感じます。
さてさて、今回のブログの内容ですが、最近社内内容をまとめていたのはいいのですが、夏ごろにまとめてた就活についての内容がまだ途中であったため、そちらの方の続きを半年ぶりぐらいに書きます。
今回と次回で長かった就活まとめも終わるので、しばしお付き合いください。
今回はやっと面接の内容に入ります。
面接といえば・・・
面接といえば、就活の山場かつ最後の関門です。
これまでどんなに頑張ってエントリーシートや試験を通過してきていてもここでうまくいかなければ、これまでの頑張りが水の泡となってしまいます。ここが就活の辛い部分の一つだと思います。
面接を体験した身として、重要だと感じた面接のポイントをいくつかまとめたので、これから面接に挑む方は軽く目を通していただければと思います。
面接のポイント
私の感じた面接でのポイントはずばりこの3つです。
・身だしなみ
・入念な準備
・場数
どこのサイトでも聞くような内容ですが、結局これら3つの要素に集約されると考えています。
以下にそれぞれが重要な理由をまとめます。
・身だしなみ
就活の面接においてこの部分をおろそかにする人は少ないと思いますが、身だしなみはとても大事です。
あなたの人間性や話す内容がどうであれ、あなたと初めて関わる面接官は最初の数秒で身だしなみから第一印象を抱き、その印象のもと面接では評価が始まります。
質問に対し同じ内容を受け答えしていても、第一印象で評価が良くも悪くも変わってしまいます。
そのため面接官からの印象を少しでも良くするためにも自身のちょっとした頑張りで整えられる部分については、できる限り良くして面接に挑みましょう。
例えば、髪の毛を整える(髪を適度に切る、整髪料を用いる等)、眉毛や髭を整える、衣服や靴等の汚れやほこりをとるなどを行うだけで見違えるように第一印象は良くなります。
身だしなみを整え、第一印象を良くするだけで相手の評価や話の受け取られ方が変わるので面接においては特に意識してほしいです。
・入念な準備
就活の全プロセスにおいてのみならず、世の中の大抵のことに言えることですが、何かを成功させる上で準備することを怠ってはいけません。
面接においての準備としてはエントリーシートに記載した内容の確認及びそれに基づく質問や面接での回答の想定、企業についてより詳細な情報収集、先程まとめた身だしなみの確認、対人での面接練習等々、やるべきことはたくさんあります。
どこかで手を抜いていると、面接で失敗する要因となりえます。
私自身、実際の他社の面接でその会社の事業や今行っている施策等の調べが甘く、興味のある事業やそこで具体的に挑戦したい業務等を深堀された際に、うまく答えられずに案の定選考から落ちてしまった経験があります。
様々な情報収集にはインターネット、面接練習等は家族や友人、大学の就職支援センター等を最大限活用してできる限りの準備を行って面接に挑みましょう。準備した分、本番での質問への対応能力が上がります。
・場数
ここまでで身だしなみや準備の重要性を伝えていましたが、どれだけ身だしなみを整えてもどれだけ面接練習をこなしていても、初めて面接ではなかなかうまくいきません。
練習では自分の話したいことが話せていたのに本番では全く思った通りに話せなかった、極度に緊張してしまったなど、準備してきたことを本番でうまく発揮できないことが多いと思います。
その対策ですが、これに関しては実際に本番の面接を体験し場数を踏むしかありません。
正直、原因は様々あるとは思いますが初めての面接では普段通りの力を発揮できない方が多いと思われます。
そのため実際の面接をできる限り早いタイミングで経験し、いくつかの企業で面接を受けてみることが私個人としてはオススメです。
場数を踏むことで面接の雰囲気や話の進め方等をある程度把握することができ、過度な緊張がとれ、面接官からの質問に対して自然にかつ臨機応変に対応できるようになります。
可能であれば、第一志望の企業の面接までに他の企業の面接で実際の面接を体感し、面接に慣れておけるといいですね。
また余談ですが、面接は自身の原稿を音読する場ではありません。面接官との会話のキャッチボールの場です。
面接を体験する前は、ついつい自身の経歴や志望動機をいかに原稿通りに噛まず詰まらず言い切れるかが重要に感じてしまいがちですが、それができてもなかなか結果につながらないことがやっていくとわかってきます。
例えばあなたの趣味は何ですかと聞かれたとします。
あなたがその質問が来ること想定し、それに対する回答を用意していたとしても、その質問をされた際に趣味は何かだけでなく、そこでの体験や学んだことなど、聞かれる前から用意してきた回答を、ここぞとばかりに一気に話すというのはナンセンスです。
1の質問に対して10の回答を答えるのは、面接も会話のキャッチボールであること考えるとあまり適切ではないとわかると思います。
質問の内容を想定して回答を練っておくことは素晴らしいことですが、考えてきた内容を全て話してしまいたい気持ちをぐっと抑えて聞かれた内容に応じて適切な量の回答を行いましょう。
面接官が簡単に確認したかっただけならば、その話題は終わるでしょうし、気になる箇所や重点を置いて聞きたい箇所については深掘っていくつか質問すると思うので、初めは簡潔に答えて詳しく聞かれれば、より詳細な内容を話せるとばっちりだと思います。
面接練習等で意識して行うだけでも、自然と身につくと思うのでぜひ心がけてみてほしいです。
まとめ
今回は就活の最後の関門である面接のポイントについてまとめました。
上記でまとめた内容は、ほとんど当たり前のような内容ばかりとなってしまいましたが、面接に体験した身としてはこれらの基本的なことが一番大切だったと感じます。
これから志望企業の面接が始まる方も多くおられると思いますが、今回まとめたポイントと意識して挑んでいただければと思います。応援しています。
最後にまたいつも通り、元気がもらえる曲を載せておきます。
みっともないのが当たり前だから、つまりみっともないのがかっこよくなるんだぜ
ジャキジャキハート/THE KEBABS