こんにちは、下森です。
もう4月も終わりに近づき、ゴールデンウィーク目前ですね。
長らく書いてきたこのブログですが、書き始めたのは昨年の5月なので今回で約1年となります。
2~3週間に1本の頻度で投稿していたため、十数本は投稿していたみたいです。
気づかないうちにそんなに書いていたということに自分でもびっくりです。
そこで、今回はこの1年投稿してきたブログを振り返ってみたいと思います。
ブログを作成する中で感じたこと
特に感じたのは面白い記事が書けない、書くことが思いつかないということです。
基本的にブログの内容としては会社の制度や職場環境、職務内容等をまとめていたのですが、同期14人で平日毎日投稿していたのもあり、ある程度投稿していると、投稿する内容に目新しい情報が少なくなってきます。
そのため、秋以降の頃には毎回何を書こうか悩んでいたのを覚えています。
投稿したいことを見つけたと感じても、もう他の同期が同じ題材で面白い記事を書いていたということもよくあり、何書けばいいんだと猫ミームの頭を抱える猫みたいになってました。
そのため投稿したブログの内容を振り返ってみると、ほかの人と内容が丸被りすることがない現時点の業務の内容や就活の話などが多くを占めていました。(就活については5本も書いていたので、何本書いとんねんと自分に突っ込んじゃいました。)
おそらくもっと社内のイベントや部活動に参加したり、社内外を問わず最新の業界のトレンドについてインプットしておけば、いろんな内容の記事を投稿できたと思うので、今後はより積極的に多方面から様々な情報を取得できるようになりたいですね。
反省点
ブログを見返してみると、読者の視点を十分に考慮できていなかったことが一番の反省点として挙げられます。
自分の伝えたいことをまとめることに集中しすぎて、結果的に独りよがりな内容になってしまっていました。
タイトルの内容や見出しのフォント、その色合い等にそこまで意識を割いていなかったのもあり、読者の方が興味をもったり、読む中で飽きたりしないような工夫を行うことができてなかったなと感じます。
実際、業務での資料作りなどにおいてもその工夫をおざなりにしてしまう部分があるのでそこは直さないといけない部分であるなと思いました。
また当たり前の話ですが、書きたいことを単に書いて、分量を詰め込んでも見にくいとなかなか読んでもらえません。それこそ長々と自分の考えをまとめていた就活の記事はあまり閲覧されていませんでしたね。(涙)
確かに読者の視点に立って見返してみると、自分でもちょっと見てみるかと思いそうなタイトルのものは閲覧数は他の記事に比べ比較的多かったです。一方でタイトルから内容が予想できそうなものや他の同期も同様の内容ですでに記事を作成しているものは閲覧数は少なめでした。
このように読者に興味を引くような、需要がありそうな記事については閲覧数としてわかりやすく差が出ていたので、読者視点で考えて記事を作成するというのはブログを書く上では大切なのだと結果をみて実感できました。
実際に閲覧する人や使用する人の視点を考えるというのはシステム開発を行う上でも非常に大切な要素であるため、そういった利用者の視点を常に考えながらコンテンツを作成することの重要性を体験を通して学べたのははよかったなと感じます。
まとめ
今回はこの1年で投稿してきたブログ内容を振り返り、そのなかで感じたことや反省点などをまとめてみました。
ブログを振り返る中で見つけた反省点や課題はブログのみならず、日々の業務においても意識すべきことであったため、この経験を今後の業務でも活かせるように努めたいです。
最後になりますが、5月から今年弊社に入社した新入社員のブログ投稿も始まるので、そちらの方も読んでいただけると幸いです。