あいさつ
こんにちは!開発4部第4チームの齊藤です。
先日、初めてお客様の工場を訪問し、工場見学をさせていただきました。この経験を通じて得たことや感想を紹介します!
工場見学の概要
- お客様: GRANDITをカスタマイズして導入するお客様
- なんの工場か:重機の部品工場
感想
工場見学を通じて、量産品(大量生産される製品)と個別生産品(特注や少量生産される製品)の違いによる工場内の配置が大きく異なることに興味を持ちました。
大量生産される製品では、製品が生産ラインのコンベアで移動されるのに対し、特注製品ではフォークリフトが使用されていました。
これは、大量生産品が必要な工程が決まっているためコンベアが適している一方、特注製品は工程が流動的であるためフォークリフトが適していると考えられます。
事前に製造業の一般的な業務内容を理解してから出発したため、業務の流れを意識しながら工場見学ができました。また、今まで文章でしか見ていなかった部品や製造の流れを実際に見ることで、具体的なイメージを持つことができました。
しかし、私の反省点として、見学した内容を今後の設計にどのように活かすかまでは考えることができませんでした。もっと業務知識があれば、この工程はGRANDITのこの画面が関わっているなとイメージしながら見学できていたかもしれません。今後は業務知識をより深め、お客様が使いやすい機能を考えられるようになりたいです。
全体として、業務知識が以前よりついたことで、新しい発見ができ、有意義な時間となりました!