こんにちは、下森です。
もう2月も終わりに近づいてきましたね。
最近は気温が一段と低く在宅で仕事をする際は、暖房をつけておかないと手がかじかんでうまくタイピングができません。早く暖かくなってほしいです。
さて、本日のブログですが前回に引き続き就活の話をまとめます。
長かった就活話もこれで最後です。
今回は就活のまとめとして最後にお伝えしたいことを簡単にまとめます。
余談のような内容なので、気楽に目を通していただけると幸いです。
就活について最後に伝えたいこと
就活話の締め括りとして最後に伝えたいことは、以下の二つです。
・選んだ企業が自身にとって最適な企業であるかどうかは、結局わからない
・選んだ企業を最良にできるかどうかは、その後の捉え方と行動で決まる
まず1点目ですが、ここまで就活について記事をまとめておいてなんですが、結局どの企業が自分にとって最適な企業だったか、入社してからもよくわかりません。
誰もが知っているような企業に就職できれば成功なのか、それほど有名ではない企業に就職、もしくはどこにも就職できなかったら失敗なのかはわからないのです。
もちろん世間一般的に見れば就活は誰もが知っているような企業に入社できることが大成功とされ、周りの人からも称賛されると思います。
ただそれが、あなたの長い人生において最善な選択であるどうかは、何度も言いますがわからないのです。
自身が憧れていた有名な企業に就職できても、会社にうまく溶け込めなかったり多忙な日々で心身ともに壊してしまうことはあり得ます。
逆に他に就職先がなく、泣く泣く就職した企業でも働いてみると、意外と業務内容に面白さや社会的意義を感じたり、職場の雰囲気が自身とあっていたりして、楽しく働ける会社だったということもあり得るのです。
また長期的に見ても入った当初は仕事の内容が難しく毎日しんどかった人でも、その中で多くの経験を積み急成長を果たして、数年後にはチームを引っ張っていくような人材となれたということもあります。
一方で最初は気楽に適度に働きやすいと感じていたがあまり成長の機会がなく、数年後ある程度重要な役割を担うこととなったとき、自身の能力や経験が伴っておらず、毎日苦しむ日々に陥ることもあるのです。
同じようなことを何度も書いてしまいましたが、結局は一時の選択が良かったかどうかはすぐに判断できるものではないということです。
そこでお伝えしたいのが、二点目の内容です。
これは就活に限ったことではありませんが選択は一時の結果がどうであろうとも、その結果を受け止めて行動し続けることができれば最終的にはその選択を最良の選択にすることができるということです。
一点目で書いた通り、一時の成功のように失敗のように思える選択も、その選択が最終的にどう転ぶかはわかりません。
ただどんな選択、結果であれそれを受け止めて自身が進みたい未来に向けて行動し続けましょう。
そうして人生を振り返った時、あの時の選択は案外悪くなかった、むしろ様々な経験を積む契機となったとよい選択だったとしみじみ思える日が来ると思います。
そのため、就活がうまくいった人も思ったようにいかなかった人もまずは頑張った自分をほめてあげて、就職後まずはがむしゃらに頑張ってみてください。
就活の結果がどうであっても、その結果どんな経験をしても、いずれも皆さんの大切な経験です。それをもとに日々行動し自分を磨き続けていれば、きっと充足した納得できる人生を謳歌できると思います。
まとめ
今回も就活の内容についてまとめました。
人生には時折大きな分岐点のような場面が訪れ、その際望まない道に進まざるをえない瞬間は幾度かあると思います。そんな道でも学び得ることはたくさんあり新たな道につながることも大いにあるので、悲観せず受け止めて自分にできることを前向きに取り組み行動し続けてほしいです。
また最後に元気のもらえる曲を載せておきます。これも今週で最後です。
閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていてきっときっとって 僕を動かしてる
いいことばかりではないさ でも次の扉をノックしたい
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅
終わりなき旅/Mr.Children