はじめに
ブログのネタに困りつつある佐々木です。
11月からOJTとしてプロジェクトに入っています。
今回のブログではプロジェクトに入ってみて感じたことを書いていこうと思います。
参画しているプロジェクト
まず、私が参画しているプロジェクトの概要を説明したいと思います。
プロジェクト概要を端的に言うとすれば「バージョンアップ対応」です。
GRANDITは顧客のニーズに応えるためにバージョンアップされ続けており、現在の最新バージョンはV3.2.0です。
私が参画しているプロジェクトではお客様のGRANDITのバージョンをV1.6.1からV3.2.0に引き上げています。
既に施されているカスタマイズを維持したまま、バージョンアップを行うのがプロジェクトの目的です。
お客様の業務を感じられて楽しい
まず「お客様の業務を感じられて楽しい」と感じました。
チーム配属前のGRANDIT研修では、画面やデータベースにカスタマイズを施しながらGRANDITの基礎を学ぶことが目的でした。
そのため、研修の各課題で業務としての繋がりを感じるのは難しかったように思います。
当然ではありますが、プロジェクトではお客様がいて、お客様の業務があって、お客様の要望があります。
プロジェクトに配属されたことで、カスタマイズの内容からお客様を感じられるので、とてもやりがいを感じています。
責任が伴う
次に、「自分の仕事に責任を持つことが大事」だと感じました。
GRANDITでは各機能が連携しているので、自分が担当している機能の製造が遅れていると後続の機能も遅れてしまいます。
また、自分の担当画面でバグが発生してテスト工程で気づけなかった場合、お客様に迷惑が掛かります。
GRANDIT研修やモジュール研修ではお客様がいるわけではないですし、各個人の作業だったので、もし遅れが出てもそこまで迷惑は掛かりませんでした。
責任をもって自分の仕事に取り組むという点で研修と実業務では大きく異なるように思います。
難しい
最後に「自分のスキルはまだまだだな」と感じました。
プロジェクトに配属されてから分からないことだらけで何度も質問をしています。
プロジェクトメンバーの誰に聞いても深い知識を持っていて「自分もいつかこうなりたい」と思うことが多いです。
業務に入る前は漠然としていた先輩社員たちとのスキルの差が明瞭になっていくのを感じます。
きっとこれからも同じように感じることがあると思いますが、挫けずにスキルを磨いていきたいです。
おわりに
今回はプロジェクトに配属されてどのように感じたかを書いてみました。
悔しさをばねに成長し続けて、いつか自分も憧れの先輩方のようになりたいと思います。
立て!顔を上げろ!武器を持て!
Re:ゼロから始める異世界生活 クルシュ・カルステン
あの男を見ろ、あれは武器もなく非力で、吹けば飛ぶような弱者だ
打ち倒される所を私もこの目でみた無力な男だ
他の誰よりもあの男が1番弱い・・・そんな男がまだやれると、誰よりも吠えている!
それでどうして我らが下をむいていられる?最も弱い男が諦めていないのに、どうして我らに膝を折る事が許される?
卿らは恥に溺れるために・・・ここまで来たのか!