12月から取り組んでいた基本設計のフェーズが2月半ばで終わります。私は今まで10個の基本設計書と、一部詳細設計書を書きましたが、プロジェクト全体では200個を超える基本設計書が作成されました。今回は基本設計に携わらせていただいた感想を書いていきます。
とにかくわからない
そもそも基本設計書の書き方が分からない、途中からプロジェクトに参加させていただいたのでどのような機能を作りたいのか分からない、機能を実装するにあたってCDLSでどんなことができるのかが分からない、分からなくても誰に聞けばよいのかがわからない、といった状況でプロジェクトに配属された当初は分からないことだらけでした。
すぐ聞くとにかく聞く
分からないことだらけだったので、とにかく質問をたくさんしました。その際に感じたことがあるので書いていきます。
・自分で考えても分からないものは分からない
→数時間考えて分からないことも聞いたら10秒で分かることがあります。
・そもそも答えがないものがある。
→プロジェクト内で方針が決まっていないものや、人と方針を合わせる必要があるものなど、考えてもそもそも答えがないものもあります。
・すぐ聞いた方がいい
→上記のような内容の質問はすぐに答えが返ってこないことも多いため、余裕をもって早めに聞いた方がいいと感じました。
・遠慮しない
→聞いてもいいのか迷ってる時間が無駄でした。すぐに答えがもらえなくても誰に聞けばよいか、だれが詳しいかなど教えていただきくことができました。
・何を聞きたいのかまとめておく
→何を聞きたいのか、自分の中で整理できていない状態だと、質問の意図が伝わりにくく、さらに時間もとらせてしまうことになります。
以上のような理由から、今後も質問を通して分からないを一つずつ無くしていければと思います。