あいさつ
こんにちは!電話応対でプチパニックになっている齊藤です。
6月で新人の集合研修も終わり、7月になり、ついに執務室にやってきました。集合研修ではIT業界の基礎的な知識や技術を学びましたが、7月から9月までは、GRANDIT研修に取り組み、実践的な技術を学びます。
今回の記事では、GRANDIT研修の簡単な紹介と、まだ始まって2週間弱しか経っていませんが、今の時点での感想を言わせていただきます。
GRANDIT研修とは
当社では、GRANDITに携わる新入社員を対象に、「開発プロジェクトに参加し、プログラマとして業務を行うことができるレベルに達する」を目標に、GRANDIT研修を実施しています。
内容としては、大きく分けて「プログラミング課題の取り組み」と「勉強会」の二つがあります。
次の研修内容でもう少し詳しく紹介します!
研修内容
・プログラミング課題
プログラミング課題では、過去に実際の案件で実施したGRANDITの改修事例を元に作成した課題に取り組みます。詳細設計を参考に、製造(プログラミング)、単体テスト(バグの確認)を実施します。また、製造、単体テストを完了後は、チューターの方に今回の取り組みをレビューしていただきます。
・勉強会
プログラミング課題がアウトプットであるのに対し、勉強会はインプットです。 内容としては、プログラミング課題に関する知識であったり、業務フロー、簿記の基礎知識などを学習します。
簿記?と思う方がいるかもしれませんが、GRANDITは販売管理や給与管理、在庫管理などをサポートしてくれるため、簿記の知識も必要になります。
上司の方による講義や、過去の勉強会の動画などを見て、プログラミングやGRANDITに対しての理解を深めることができます。
感想
難しいです!が、GRANDITの開発が一つずつ出来るようになっている実感があります。
今までは、詳細設計や単体テストなどに触れたこと自体がなかったため、最初はどう取り組めば良いのか分かりませんでしたが、チューターの方に質問と教えていただくのを繰り返しまくり、詳細設計の参考の仕方や、単体テストのエビデンス(単体テストを実施した証拠となるもの)の作成の仕方など、少しずつ分かってきたような気がします。
プログラミング課題も難しい課題が多いですが、チューターの方が定期的に気にかけてくれるので、一つのことで詰まって進まない!ということは無く、安心して苦戦できています。
まだGRANDIT研修は始まったばかりですが、課題一つ一つを丁寧に取り組み、GRANDIT開発の能力を身に着けていきたいと思います!