研修内でのキャリア教育について

その他

初めに

こんにちは、下森です。

6月中旬になり、埼玉での研修もあと2週間になりました。

早いですね。(前にも同じことを書いた気がします。)

さて、今回のブログでは研修で行ったキャリア教育についてまとめたいと思います。

キャリア教育とは

そもそもキャリア教育って何?という方もいるかもしれません。私も詳しく説明できないのでChatGPTに聞いてみると、

とのことでした。

私個人としては、キャリア教育は会社内でどのようにキャリアアップしていくのかを学ぶ機会という認識だったのですか、それだけではなかったようです。

実際、キャリア教育を行う理由の1つとして、講師の方が「自身の特徴を理解し自身の将来像を一度考えてみるため」とおっしゃられていました。

以降では、SI(システムインテグレータ)に入社して3か月の私が現時点で受けたキャリア研修についてお話したいと思います。

SIのキャリア研修について

キャリア教育はこの3か月の研修の中でも何度か行われており、

今回はその中でも私が特に印象に残っているものを紹介します。

その研修では、まず、キャリア志向質問票というものに回答することから始まります。

キャリア志向質問票は、ある状況において自身がどう思うか、行動するか等を問う40問の質問表で

自身の当てはまり具合に合わせて点数付けを行うものです。

キャリア志向質問票の項目は自身の考え方、志向とも結びついており、

点数を付けることで自動的に志向に点数が再分配されるようになっています。

志向は8つの分類があり、その中で点数が最も高いものが自身の特長や重要視していることを示し、逆に低いものが苦手なことや、あまり意識していないことを表しています。

私の結果では、純粋な挑戦、奉仕社会貢献、起業家的創造性といった項目の数値が高く、全般管理コンピタンス、保証安定、生活様式の項目が低くなりました。

結果だけを見ると自身の身の回りのことは気にしない当たって砕けろのような性格に感じられますね。

その後、自身のこれまでの人生で楽しかったことや、好きなことをまとめる時間がありました。

そこで書き出した内容が、質問票で判明した自身の特長と関連した部分が多いことがわかりました。(ほかの同期のみんなも同様でした。)

質問票で判明した自分の特長は本当かなという印象だったのですが、これを踏まえて考え直すと結構当たっていたのだと研修の際に感じたのを覚えています。

このようにキャリア研修を通して自身の特徴を分析しなおし再確認することができました。

こうした自身を省みる機会はあまりなかったので、この研修を受けることができてよかったと思っています。

終わりに

今回は、社内のキャリア研修の一部について紹介させていただきました。

自分ってどんな人間だっけ、何が好きで何が得意で、何がしたいんだっけと落ち着いて考えてみるのは就活における自己分析に限らず、皆さんの人生を充実させるために大切だと思います。

皆さんも忙しい日々を送っていると思いますが、今一度自身のことをじっくり考えてみてはいかがでしょうか。

ではでは

Gemori Ruka

Gemori Ruka

出身:兵庫県姫路市 配属:ERP開発 ひとこと:健康でいたい

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